ABOUT US Switzulについて

Switzulは、和歌山県の吊り編み工場「和田メリヤス」から生まれたファクトリーブランドです。
ブランド名は、昔職人たちが吊り編み機のことを「スイッツル」と呼んでいたことに由来しています。

身につけて<br />
心が豊かになる製品を

FEATURE

身につけて
心が豊かになる製品を

子どもの頃に食べた忘れられない味。
気持ち良くてお気に入りだった生地の感触。
そんな懐かしい感覚は、大人になっても心の中に記憶としてとどまっているものです。

人生の中で、ふと記憶として思い起こされるような、身につけることで心が豊かになる製品を作りたい。
生地を作る職人として、そういうものを残していかなくてはならない。
それが、Switzulの出発点です。

1957年創業<br />
熟練の職人によるたしかな品質

FEATURE

1957年創業
熟練の職人によるたしかな品質

のどかな田園風景が広がり、ゆったりと和田川が流れる和歌山市。
そこに、吊り編み工場「和田メリヤス株式会社」はあります。

1957年の創業以来、吊り編み機による”ニット生地”の製造を続けて参りました。
熟練の職人が丁寧に作った、さまざまな服を販売。Tシャツやジャケットからパンツ、パーカーまで幅広い商品を取り扱っております。
日本全国からご購入可能ですので、職人が丁寧に作り上げた逸品をぜひお試しください。

吊り編み機で作った服の風合いを<br />
次の世代に伝えるために

FEATURE

吊り編み機で作った服の風合いを
次の世代に伝えるために

吊り編み機とは、クルクルと回転しながら、円筒状に生地を編んでいく機械のこと。「ヒゲ針」と呼ばれる編み針が機械に固定され、その上にまるで糸を置いていくかのように編んでいきます。通常の編み機と異なり、余分なテンションがかからずに自重だけで下がっていくので、伸縮性がありふっくらとした着心地にしあがるのが特徴です。Switzulの服が洗濯を重ねてもずっと着心地が良いのは、この吊り編み機があるからこそなのです。

しかし吊り編み機は高度成長期以降、生産性の低さを理由にその姿を消していきました。今では、その大部分が和歌山県の工場でのみ使用されているに留まります。
約120台の吊り編み機をわずか数名の職人だけで動かしています。
使用する際はミリ単位での調整が必要になるため、熟練の技術が必要不可欠。長年の試作や研究を重ねてできた当社の手作りのパーツには、随所に職人の手仕事が感じられます。

「吊り編み機で作った服の風合いを、次の世代に伝えたい」
私たちは、まだ誰も見たことの無い「わくわくするような服」を創りだすために、これからも吊り編み機による服作りにこだわり続けていきます。

会社名
和田メリヤス株式会社
住所
〒640-0353
和歌山県和歌山市馬場165-1
電話番号
073-479-0074
メールアドレス
info@switzul.com